石田 忠
准教授,博士(工学)
東京工業大学工学院機械系
ライフエンジニアリングコース(主)/機械コース(副)
〒226-8502 神奈川県横浜市緑区長津田町4259
すずかけ台キャンパスG5棟9階902号室
045-924-5450
ishida.t.ai""at""m.titech.ac.jp
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研究トピック
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研究業績
経歴
所属学会
受賞
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MEMSを軸として、細胞生物学やナノテクノロジー等の様々な技術を融合し、
その融合があってはじめてできるバイオ・医療研究を展開します。
研究トピック
科学と工学を科学技術を推進する両輪と考え、独自の技術を使って科学を発展させ、新たな科学を取り入れた技術を開発します。
液中の細菌をナノレベル観察するためのMEMSを用いた電子顕微鏡技術
細胞の潜在能力を高め、潜在能力を引き出すマイクロ流路技術
生体組織(腸、がん、関節など)の流れ研究のためのMEMS・マイクロ流路技術の開発
大学院説明会配布資料
研究室で学べること
医用バイオMEMSの研究を通して、研究能力を身につけます。
とはいっても、研究室に入ってすぐはみんな素人です。研究ってなんだ?研究はうまくいくのか?など不安も多いと思います。そんな不安を払しょくし、学生の努力が報われる以下のサポート体制があります。
研究に必要な実験装置の使い方を先輩やスタッフから学ぶことができます。
実験現場で先輩やスタッフと相談して問題解決能力を伸ばします。
学部で学んできた学問を使って実験結果を考察する能力を伸ばします。
研究成果を発表するのに必要なプレゼン技術や論文執筆方法を丁寧に指導します。
学生は月に一度は研究ディスカッションを行い、研究の方針や進捗、問題点を話し合います。
共同研究先の医師や生命研究者とのディスカッションを通じて、異分野からの視点を学びます。
また、当研究室の学生は、東工大出身者だけでなく、他大や高専出身の学生もいます。男子だけでなく女子もいます。時々、留学生もいます。そして、在籍中に留学をする学生もいます。そんないろんなメンバーで研究に打ち込み、切磋琢磨し、研究を楽しんでいます。
このサポート体制により、学年下位の学生であっても他大学からの学生であってもやる気がある学生は、学内や学会での受賞をはじめすごく活躍しています。
自分でできるか不安でも、この環境に飛び込んで成長するチャンスを手に入れましょう。
研究業績
こちら(東京工業大学リサーチレポジトリ(T2R2))
をご覧ください。
経歴
1980年生まれ。
1999年‐2003年 大阪大学基礎工学部システム科学科。
2003年‐2005年 東京大学大学院工学系研究科電気工学修士課程。
2005年‐2008年 東京大学大学院工学系研究科電気工学博士課程。
2008年‐2010年 東京大学生産技術研究所 特任研究員。
2010年‐2012年 東京大学生産技術研究所 特任助教。
2012年‐2015年 東京工業大学大学院総合理工学研究科メカノマイクロ工学専攻 助教。
2015年‐2017年 東京工業大学工学院機械系ライフエンジニアリングコース 助教。
2017年‐現在 東京工業大学工学院機械系ライフエンジニアリングコース 准教授。
※ 2009年1月より7月まで米国カリフォルニア州立大学ロスアンゼルス校客員研究員.
所属学会
日本機械学会、電気学会、化学とマイクロ・ナノシステム研究会、表面科学会、日本顕微鏡学会
受賞歴
第2回 東京大学学生発明コンテスト アイデア賞
第3回 東京大学学生発明コンテスト アイデア賞
平成19年 電気学会 電気学術振興賞 論文賞
第34回 日本顕微鏡学会関東支部 優秀ポスター賞
第27回 井上科学奨励賞
平成22年度 総合研究奨励賞
2017年度 日本機械学会ROBOMEC表彰 2つの発表論文が同時受賞
令和2年度 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
募集案内
本研究室ではワクワクする研究をしたい、ゼロをイチにする研究がしたい、世界最先端にチャレンジしたいという学生や研究者を歓迎します。
本研究室に興味を持ったら、とりあえず石田にメールで連絡してください。研究内容のほか,入学後の生活や進路等のご質問・ご相談もお気軽に。 (連絡メールアドレス:ishida.t.ai""at""m.titech.ac.jp(""at""を@に変換))
学部生・大学院生として
よくある質問は
こちら
。
当研究室への進学を志望する方は,東京工業大学工学院機械系の修士課程もしくは博士課程に応募する必要があります。コースはライフエンジニアリングコースがお勧めです。他大学、高専及び他分野の学生も歓迎します。大学院応募方法に関しては、「
東京工業大学 大学院で学びたい方(大学院試関係)
」を参考にしてください。
また、個人での研究室訪問もお勧めします。訪問を希望される場合には石田までメールでご連絡下さい。卒研配属生や次年度以降の受験生も歓迎します。
研究員として
日本学術振興会特別研究員(PD)での研究従事機関としたい場合、お気軽に石田までメールで連絡してください。
共同研究として
学術機関・企業を問わず、共同研究はいつでも歓迎します。お気軽に石田までメールで連絡してください。
関連リンク
東京工業大学
(所属大学)
工学院機械系
(所属系)
ライフエンジニアリングコース
(主担当コース)
生命理工オープンイノベーションハブ
(創薬技術革新に所属)
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